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Excelで1,000,000円のように「カンマ区切り+円」で表示をする方法
こんにちは。
火曜日ブログ担当の田中です。
最近、日中が暑くなってきましたね。
夜は涼しいので、比較的過ごしやすい気候ではありますが…
こまめに水分補給を忘れないようにしましょう。
本日のブログは
「Excelで1,000,000円のように「カンマ区切り+円」で表示をする方法」
です。
カンマで区切れる。円の表記もできる。でも、
カンマで区切る+円の表記は同時にできない!
という人は意外と多かったりします。
今日はそんな人のための記事です。
もちろん、文字を含んでおりますが、足し算などの計算はちゃんとできます^^
今回のブログの見出しはコチラです!
ユーザー設定にてカンマ区切り+円の表記を設定する方法
手順としては5つです。
まずはカンマ区切り+円表記にしたい数値を選択します。
選択している状態で右クリックします。
次に「セルの書式設定」を左クリックします。
下記画像のセルの書式設定画面が登場しますので、③~⑤に沿って手順を行っていきます。
まずは③の「ユーザー定義」を左クリックします。
次に④の種類欄にて、
#,##0”円”
を入力します。(上記の値をコピーして貼り付けしても使えます。)
左側でカンマを入れ、右側で単位を入れる指定をしています。
最後に⑤の「OK」ボタンをクリックして、完了です。
OKボタンをクリックしますとこのようになります。
#,##0″円”と入力する理由
ポイントとなるのが4の手順にて「#,##0″円”」と入力しているところです。
「#,###”円”」でも「0,000″円”」でもいいように思えますが、正しくは「#,##0″円”」です。
0,000″円”としない理由
この場合、999円だと0,999円と表示されてしまいます。
#,###”円”としない理由
「#,###”円”」の設定時にセルの値が0円だった場合、円と表示されてしまいます。
まとめ
結論!
Excelで1,000,000円のように「カンマ区切り+円」で表示をさせたい場合は、
#,##0″円”
と書きましょう。
Thank you for reading my blog.
See you next time.
Have a nice day.
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