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梅雨なのに雨が殆ど降らない関東地方。一方で大雨で大変な被害が発生している地域もあり、自然というものは人間に対してどこまでも無慈悲だと感じてしまいます。

今の私ができることと言えば、現在被災されている方たちのためには募金くらいしかできることはありませんが、いつか関東地方でも訪れるであろう大規模災害に備えて、せめて消防団の一員として災害時に住民の方を助けることができるよう日頃の訓練と活動をしっかりと行っておこうと思いました。

そんな2017年6月のアクセス解析です。

アクセス数が停滞。コンテンツの強化が必須

6月は30日間なので、前期間と比較すると若干アクセス数は改善しています。

ですが、期待値とは程遠く、伸び悩んでいるのは間違いなく、3ヶ月間ほぼ動いておらず。。。目標としている1日1万PVの達成率としては65.2%です。

2017年6月のアクセス推移グラフ

ここからさらに上を目指すためにはページ/セッションの改善に加えて、サイト自体の読みやすさの改善などを実施していく必要があると考えています。

2017年6月のアクセスパラメータ一覧

SNS流入を伸ばすことを課題にします

検索流入は増加し続けているので特に問題視していませんが、SNSからの流入の少なさは課題です。

ブログ投稿時に自動的にSNSにも投稿される仕組みを使っているようではダメだという結論には至っています。SNSはコミュニケーションツール。一方的な情報発信ではダメだということです。インクループのWEBサイトのコンテンツがSNS向きじゃないというのもあるんですけどね。そんなことも言ってられないので対策していきます。

2017年6月のユーザー流入経路

HTTPS対応は待ったなし状態。早めに対策したほうが良いこと間違いなし!

HTTPSとはユーザーが閲覧する情報を暗号化してインターネット上のサーバとやり取りする通信路の暗号化技術です。

HTTPSは、メッセージを平文のままで送受信する標準のHTTPと異なり、SSL/TLSプロトコルを用いて、サーバの認証・通信内容の暗号化・改竄検出などを行う。 これによって、なりすまし・中間者攻撃・盗聴などの攻撃を防ぐことができる。

Wikipediaより

分かりやすい例だと、http://xxxxx.comみたいなhttp://ってなっているWEBサイトだと、パスワードを入力したら、それがそのまま通信回線上に伝わっているので、悪意を持った人が覗き見をしていたとしたら、パスワードがバレてしまうということです。それがhttps://~に対応しているサイトだと暗号化されているので安心というわけです。

つまり、HTTPS対応の有無が会社の信用にも関わってくるような事案でもあるということです。

2017年10月にリリースする予定のGoogle Chrome バージョン62では、以下のようにシークレットモードにおいて以下のように

「保護されていない通信」

と表示されるようになります。

保護されていない通信の画面

※画像参照:海外SEO情報ブログ様より:https://www.suzukikenichi.com/blog/chrome-canary-warns-on-http-while-in-incognito-mode/

現時点ではシークレットモードだけですが、シークレットモード以外でも同様の表示になるのは時間の問題でしょう。

「保護されていない通信」と表示されているようなホームページはなんだか安心して見られないですよね。

HTTPSに対応している場合は、以下のように「保護された通信」と表示されます。

HTTPSで保護された通信

インクループのHTTPS移行サービスについて

インクループでもHTTPS移行サービスを実施しています。

よくお話を頂くケースとしては、大手複合機メーカー様のレンタルサーバを使っている方が実は結構多いのですが、このサーバの場合、HTTPからHTTPSで通信するプランに変更すると、なんと年間8万円の費用が別途発生します。年間8万円ということは月額だと約6,660円の追加費用が発生していることになります。

これがなんとインクループのサーバでは

月額1,000円(税別)

でHTTPSに対応可能です。

また、毎月のサーバ使用料とは別に現在のサーバからホームページをインクループのサーバに移動させる作業と、持ってきただけではHTTPSに対応できてない場合がほとんどなので、WEBサイトをHTTPS仕様に対応する作業が必要になってしまうのですが、こちらに関しては、一般的なWEBサイトで10ページ以内の場合、

HTTPS移設費用 7,980円(税別)

で対応させていただいております。

プラグインやJavaScriptなどの修正も必要な場合がありますので、その場合は別途お見積りとなります。

今後HTTPS化の流れはますます加速することになるでしょう。

HTTPS対応に関しては、トラブルの元にもなりかねないので、早期対応をお薦めします。

 

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疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。


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