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繁盛店の条件に立地があります。駅前のエリート立地は集客しやすい反面、家賃等の固定費が高いため、維持をするのは容易ではありません。
多額の固定費は経営を圧迫する直接の要因となりやすいため、固定費をできる限り安く抑えることは安定した利益を生み出すためのポイントです。

立地を考えるときによく言われる3要素「面・線・点」において、

  • 面・・・人がいるか?
  • 線・・・お店に行きやすいか?
  • 点・・・お店が見えるか?

2等立地は「点」が弱く、大通りから見え難い位置にあります。
そのような、人通りの多い通りから1本入ったような2等立地においても、集客を成功させるためには「目に触れにくい」というデメリットを如何にカバーするかが重要であり「飛び道具看板」が使えます。

お店から離れた位置に設置する看板が活躍!

「目に触れにくい」というデメリットをカバーするためには、お店から少し離れた人通りの多い場所に看板を設置するという方法があります。
私はこれを飛び道具看板と言っておりますが、これで店舗の存在を知ってもらうきっかけを作ることができます。

来店には「目的来店」と「衝動来店」がありますが、衝動来店を見込むためには気づいてもらわなければ、スタートラインにも立てません。

人の流れの導線を見て、店舗近くの離れた位置に看板を設置するといいでしょう。

看板使いの上手な店舗

町田のお好み焼き屋さん『お好み焼き「わらえる」』さんは、まだ利用したことは無いのですが、看板使いが参考になります。

1.人通りの多い通りに面した場所に看板を設置
人は、うつむき気味で歩くことが多いことを考えての設置なのでしょうか。
わらえるさんの看板1

2.やじるしの方向を見ると、、、店舗発見
看板に書いてある通り、右方向を見てみると・・・
ありました!店舗脇にも大きな看板、2階の店舗ですね。
わらえるさんの看板2

3.近づいてみると・・・
店舗ビルの入り口まで来ると、ここにも看板があります。
2階まで上がるという行為事態に精神的な障壁があるものです。
具体的なメニューや金額を掲載することで、来店障壁を下げていると言えます。
わらえるさんの看板3

4.階段を登ると・・・
階段から店舗までの道も演出ポイントとなりますが、階段にも看板が掲げられており、2階まで登ると歓迎感たっぷりの店舗が現れます。
わらえるさんの店舗

左側が店舗入口になっているのですが、実は、右側にも店舗の客席が少し見えるように、ガラス張りになっております。
このあたりの工夫も来店障壁を下げるポイントとなっていると思います。

今回はおなかもいっぱいだったのでお店には入らなかったのですが、今度町田でお好み焼きが食べたくなったときは行ってみたいと思います。

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唐澤 章三

唐澤 章三

代表取締役インクループ株式会社
弊社代表。UXデザインの講師を専門学校で務めており、心理学に基づくデザインを実践している。実家が焼肉屋ということもあり、幼い頃からの経験に基づく顧客心理を活用した広告展開、運用を得意とする。

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