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物件選びの肝となる立地ですが、良い立地を探すためには、自分自身の「見る目」を養う必要があります。
あなたは物件Aと物件B、家賃が同じであるとしたら、どちらの店舗を選びますか?

どちらの物件を選ぶ?

本日、約50人の学生(立地に関する知識は無い)を対象にアンケートを取ってみた結果は、

  • 物件Aの支持率・・・80%
  • 物件Bの支持率・・・20%

挙手による回答であったため正確ではないですが、8割が物件Aを選ぶとの回答でした。

物件Aを選んだ理由を聞いてみると、以下のような回答がありました。

  • メイン通りに面しているから
  • 大型商業施設から割と近くにあるから

では実際はどうでしょうか。

答えは物件B

この2つを比べた場合、物件Bの方が立地的に有利と言えます。

理由は、物件Bは商業施設と商業施設を結ぶ動線上に立地しているためです。
人通りは少ないものの、商業施設間を人々が往来します。
人の流れを動線と言いますが、複数の商業施設同士を結んだ道にできる動線を「購買動線」と言います。
購買動線は、お金を使う確率が高い人たちが通る動線であり、最も意識すべき動線と言えます。

購買動線

 

対して、物件Aは住宅地から駅に向かう途中に位置し、物件の前を歩いている人は、ほぼ毎日同じです。
つまり、住宅地に住む人たちだけです。ほぼ毎日、同じ人を相手にビジネスをする必要があります。

物件Bの方が、たとえその人数が少なくても様々な人が行き交うため、新しい人の目に触れる機会が多くなります。
その分だけビジネスチャンスがあるということです。

ある大手ファミレスの統計によると「通りすがり」による来店の割合が3割にものぼるそうです。
物件Aの方は、商業施設にお買い物に来た人の「通りすがり」による来店がほぼ見込めないことが分かりますね。

ただ単に「人が多く通行しているから」という理由で立地を選択しては痛い目にあいます。
「来店してくれる人が多く通行している」という立地を見つけることがポイントですね。

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唐澤 章三

唐澤 章三

代表取締役インクループ株式会社
弊社代表。UXデザインの講師を専門学校で務めており、心理学に基づくデザインを実践している。実家が焼肉屋ということもあり、幼い頃からの経験に基づく顧客心理を活用した広告展開、運用を得意とする。

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