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モバイルフレンドリーに対応しているかどうかが検索結果に表示されることがGoogleから公式に発表されました。

[Googleウェブマスター向け公式ブログ 2014/11/19] 検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために

今回の変更によって、スマートフォンなどのモバイル端末で検索した際に条件を満たしているWEBページは「スマホ対応」と表示されるようになります。Googleの公式ブログによると以下のように表示されるとのことです。

mobile_friendly_00

スマホでインターネットを閲覧する人が増え続けていることにGoogleも対応しています

公式ブログによると以下の条件を満たしたサイトが「スマホ対応」と表示されるそうです。

  • 携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
  • ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
  • ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
  • 目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること

スマートフォンの普及率が全年齢では約40%、20代では80.6%、30代では68.9%、40代で55.3%となり、今後世代が進むに連れて、さらに普及率は上昇することは間違いありません。(普及率は大和総研調査より)

今回のGoogleの変更により、スマホ対応と非対応のページが明確に表現された検索結果において「スマホ対応」ではないページをあえてクリックするユーザがいるでしょうか?

Googleの公式ブログによると現在はまだこのスマホ対応がランキングには影響していないようですが、ランキング要素として使用することも検討中と書かれているので、近いうちに間違いなくランキングに影響するようになるでしょう。

スマホ対応かどうかをチェックしてみましょう!1分あればチェックできます。

自社や自店舗のページがモバイルに対応できているかどうかはGoogleが提供してくれている「モバイルフレンドリー テスト」ページで確認することができます。

mobile_friendly_01

上記ページの「Enter a web page URL」に確認したいWEBページのURLを入力して、「ANALYZE」ボタンを押してください。プログレスバーで進捗を表示してくれます。1分ほど待っていると結果が表示されます。

インクループのWEBページも確認してみました。

mobile_friendly_02

結果は・・・・

「Awesome! This page is mobile-friendly.」

でした。Awesomeという単語の訳は「〈米俗〉素晴らしい、すごい、最高の、見事な、いけてる」だそうです。

インクループのWEBページはモバイル対応ということで問題ありませんでした。一安心です。

今後、検索順位のランキングに影響するようになることは間違いありません。対応するなら今です!

Googleが目指している最高のWEBページとは最高のUXを提供するページです。

最高のUXとは、使いやすいといったユーザインタフェースに関連するものだけではなく、そのページを閲覧することで得られる全ての体験が素晴らしいものであることを目指すということです。

文字が小さい、Flashを使っていて画像が表示されないなどといったページは最高のUXとは程遠い内容です。今後、モバイル対応というのが検索順位のランキングを決める一つの要素として比重が大きくなることが予想されます。

管理するWEBページが最高のUXを提供できているか、また目指せているか、今一度確認してみましょう。

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疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。


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