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インクループでは契約してくださっているお客様に対して毎月WEBサイトのアクセス解析結果とその考察のレポートを作成させて頂き、対面の打ち合わせを実施しております。

毎月10日までに配信し、その後実際にお会いしてミーティングを開催させて頂くのですが、10日から20日くらいまでは毎日のように定例ミーティングのために唐澤と私は外出してばかりです。弊社と同様のレポートを作成する会社の場合、メールで送付して終わりというのが一般的ですが、弊社は顔を合わせた打ち合わせを行うようにしています。

顔を合わせて打ち合わせなければお客様の細かな考えなどを把握ことができませんし、何よりも会って話をするというのはコミュニケーションの基本です。弊社ではこれからもこの方針を貫き続けます。

ということで、今回は弊社のレポートの紹介とアクセス解析の基本的な考え方をご紹介したいと思います。

インクループのマーケティングレポートは「考察」を最重要視しています

弊社のレポートの内容は以下の4つで構成されています。

  1. ターゲットキーワードの順位結果と順位に対する考察
  2. アクセスデータの結果とその結果に対する考察
  3. 更新コンテンツ(ブログやSNSなど)の評価と考察
  4. 他社の成功事例、マーケティング結果などのトピックスのご紹介

トピックスのサンプル
ストックマーケティングレポート2014年8月

これらの要素を作成する上で弊社で重要視しているのが「考察」です。数値のまとめだけなら誰でも作れますし、そのようなデータには何の価値もありません。

大切なのは「数字が意味することを考察することで導き出し、関連性を見い出す」ということです。

Google Analyticsのユーザサマリーを例に考えてみる

Google Analyticsを頻繁に見ている人には当たり前の内容ではありますが、基本的な考え方をご紹介したいと思います。

analytics_201412_2

上図は弊社のホームページのユーザサマリーの比較結果です。

これらの数値から考察を書いてみます。(調べれば分かるデータもありますが、あくまでこの6つの数値からどこまで考察できるかという視点です。)

  • 上段のセッション、ユーザ、ページビューは伸びているが、下段の数値は悪化
    → ユーザの満足度が低下している。興味を持って頂けるコンテンツが作り出せなかった月となった。
  • ユーザの伸び率に対して、ページビューの伸び率が悪い。
    → 集客の増加は成功している。
    → ランディングページから他のページに回遊できていないのではないか?HPの構造に問題がある。
    → おそらくリピート率も悪いと予想できる。
  • 平均セッション時間が短い
    → じっくりと読むような内容ではない、つまり価値が提供できていない。

このようにこれら6つの数字だけでも、様々な考察ができてしまいます。

考察を裏付ける作業と改善を実施し、そして再び考察・・

これらの考察を事実とするために、考察の裏付けとなるデータを取れるようにHPの構造を変更してみたり、コンテンツの内容を改善してみたりするなどの対策を実施し、そしてまた翌月以降に同様の考察を行います。

そのような作業を繰り返すことでより良く、そして価値の高いコンテンツを提供できるようになり、結果としてCVR(=Conversion Rate)を上げることができるのです。

数値を単純に数値として見るだけではなく、その数値がなぜその数値となったのか、その数値が意味することは何なのかを考察することが重要です。

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三宅 崇之

三宅 崇之

取締役/ストックマーケティング事業部長インクループ株式会社
研究大好き。WEBサイトを通し集積したデータを分析することで、現状を正確に把握し、次の一手を生み出すことを目的としたマーケティングを実行し、より良い企画・計画を提案することを得意としています。

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