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三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第10回目、そして最終回となりました。最終回は「 「すばらしい」では足りない。 」です。

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達成できる目標は目標ではなく、ただの通過点。達成できないと分かっていることを目標にする。

「すばらしい」では足りない。

Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。

たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。たとえば、Gmail を始めたときには、当時のどのメールサービスよりも多くの保存容量を提供しました。今考えると当たり前のサービスですが、そう思えるのは、現在 Google のメール容量が新たなスタンダードになっているからです。このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。

高い目標を掲げるということは事業を行う上で非常に重要な要素です。

高い目標を設定し、チャレンジすると言うのは簡単ですが、それを実際に達成するとなると並大抵の努力では達成することができません。またその目標を達成するまでの道のりには様々な困難が待ち構えており、困難に突き当たる度にそれを乗り越えるためには相当なパワーを要します。

突き当たった困難を乗り越えるための「パワーの源泉はモチベーション」です。そのモチベーションを生み出すのは高い目標を自分たちが達成しなければならないという「使命」です。

その「使命」は会社が持つ「理念」から生まれます。会社として崇高な理念を掲げ、そしてその理念を社員全員が身に染みるまで共有することで高い目標を初めて達成することができるのだと私は考えています。

目標だけ作って、さあ、達成しましょう!と言われても最初は頑張れるかもしれませんが、自分たちが持つ使命感をしっかりと持ちあわせていなければ、そのうち何のために頑張っているのかが分からなくなってきます。そうなると手抜きをしたり、とりあえず最低限のレベルに到達していればいいやと楽な方法を考えるようになってしまいます。

そのような時、何としてでも目標を達成するという強い精神力を維持する、その心の拠り所、それが「理念」なんだと思います。

高い理念だけ掲げても、人は動いてくれません。

上で述べたように理念を掲げることは高い目標を達成する上で重要なことです。ですが、理念だけ掲げても、それを信じるだけの確信がなければ、誰もその掲げた理念を共有してくれることはありません。

次に重要となるのは、「掲げた理念を体現する」ことです。これは経営者に常に突き付けられている最大の課題とも言えます。

「この人のために働きたい」

と思ってくれる仲間をどれだけ増やすことができるか、それが会社としての成功の指標だと考えています。私も含め、代表の唐澤も常に自分自身を磨き続けなければならないと日々、努力と反省を繰り返しています。

「インクループに関わるすべての人を幸福の輪で包み込むと同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること。」

この経営理念を常に意識し、自分たちが誰かのために役立てることは何なのか?ということを常に考えています。

常に最高の仕事をする集団となれることを「高い目標」として今日も頑張っています。

私の尊敬する偉大な経営者は「稲盛和夫」氏です。

稲盛和夫氏の著書の「生き方」は愛読書の一つです。著書の中で最も好きな言葉は「利他の心」です。

利他という言葉は聞き慣れない言葉かもしれませんが、利己的の反対、つまり他人の利になることを常に考えましょうという考え方です。企業が永続的に発展し続けるために最も必要なこと、それが「利他の心」だと私は今では考えています。

誰かの役に立つということ、これは人間として最高の行為だと思っています。誰かが喜んでくれることよりも嬉しく、そして幸せな瞬間ってあるでしょうか?どんなにお金を稼いでも、これ以上の幸せを感じる事はできないと思います。

それは誰かの役に立つということが人間の本懐だからではないかと考えています。

私たちインクループにはその本懐を達成しなければならないという「高い目標」があり、こんな高い目標はすぐには達成できませんが自分たちができることを1歩ずつ達成していくことを心掛けています。

最後に

この「Googleが掲げる10の事実」からWEBサイト作りに関して紐解いていくというシリーズ、いかがでしたでしょうか?

私自身がこれまで得てきた経験を基に、伝えられるすべてを伝えてきたつもりです。といっても大した経験ではないので、先輩方からすれば何を偉そうに。。。と思われた方ももちろんいらっしゃると思います。そのように感じた方がいらっしゃいましたら、誠に申し訳なく思っております。

私もまだまだ目標に向かって進んでいる最中です。至らないこと、間違っていること、毎日そんなことばかりです。ですが、今回のシリーズを通して、少しだけでも誰かのために役立てたのであれば、これほど嬉しいことはありません。

最後に。

WEBサイト作りも終わることのないテーマの一つです。常に閲覧するユーザの立場から、ユーザの望むコンテンツを提供し続けなければなりません。その為に必要なのが現状分析です。ユーザが何に興味を持ち、何に期待しているのか、それを知る上で最高のマーケティングツールがホームページであり、インターネット広告を用いたデータ解析です。

私たちインクループはこのデータ解析をすべての人の役に立てることができるよう全力で取り組み、技術を高め続けます。

最終回を迎えてみて、達成感を感じていますし、とても楽しかったし、書いて良かったと思いました。
最後までお読み下さり、本当にありがとうございました!

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三宅 崇之

三宅 崇之

取締役/ストックマーケティング事業部長インクループ株式会社
研究大好き。WEBサイトを通し集積したデータを分析することで、現状を正確に把握し、次の一手を生み出すことを目的としたマーケティングを実行し、より良い企画・計画を提案することを得意としています。

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