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プリントパックに入稿するためWordで作成した文書をPDFに変換したところ、PDF文書内に使った覚えの無い「ArialMT」が使用され、それが埋め込みされないため「埋め込まれてないフォントありまっせー入稿できませんぜ」というエラーが発生しました。

PDF文書内に「ArialMT」が使われる原因

原因はWord文書内に「箇条書き」が使われていたことです。
Wordの箇条書き機能を使うと、下図の部分に「ArialMT」のフォントが自動で使われるようです。

ArialMTが使われる理由

そして、WordファイルからPDFファイルに変換する際、「ArialMT」を埋め込むには「ISO 19005-1 に準拠」をチェックONにする必要があります。

PDFファイルに「ArialMT」を埋め込む方法

[ファイル]タブをクリックします。
ファイルタブをクリック

[エクスポート]→[PDF/XPS ドキュメントの作成]→[PDF/XPSの作成]をクリックします。
PDFエクスポートの手順

[オプション]をクリックします。
オプションをクリック

「ISO 19005-1 に準拠」をチェックONにします。
ISOに準拠をチェックON

[発行]をクリックします。
発行をクリック

これでPDFファイルの作成ができました!

PDFファイルにフォント「ArialMT」が埋め込まれていることを確認する方法

先ほど作成したPDFファイルをAdobe Readerで開きます。

メニュー[ファイル]→[プロパティ]をクリックします。
ファイル→プロパティをクリック

[フォント]タブをクリックします。
ArialMTに「埋め込みサブセット」と表示されていることを確認します。
フォントタブをクリック

フォント「ArialMT」が埋め込まれてますね。

「ISO 19005-1 に準拠」することによる弊害

「ISO 19005-1に準拠」することで、フォント「ArialMT」が埋め込まれますが、Word文書内に透過領域を含むPNG形式の画像などを使っていた場合、画像の透過部分が白や黒で塗りつぶされてしまいます。(透過しません)

画像が透過されない不具合

この場合、「ISO 19005-1に準拠」のチェックをOFFにすることで、画像は透過されます。
しかし、フォント「ArialMT」は埋め込まれません。
あちらをたてればこちらがたたずですね。。。

そんなときは・・・
箇条書き機能を使わずにWord文書を作り、ISO準拠でPDFに変換をする!!
強引だけど、これならイケますね。

いい方法があれば追記していきます。

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唐澤 章三

唐澤 章三

代表取締役インクループ株式会社
弊社代表。UXデザインの講師を専門学校で務めており、心理学に基づくデザインを実践している。実家が焼肉屋ということもあり、幼い頃からの経験に基づく顧客心理を活用した広告展開、運用を得意とする。

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