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お店や会社で働くうえで、お客様の存在は必要不可欠なものです。
どんな商売でもお客様がいなければ、いつまでたっても会社や店の利益は出ませんし、売れる物も売れません。
だから店や会社は顧客獲得や日々の営業、接客、商品開発等を一生懸命やります。その中で発生したくはないが一度は発生してしまうもの

「クレーム」です。

クレームは本来出さないに越したことはありません。
しかし、クレームを出さない店や会社があるとすればそれは「超完璧な店や会社」か「見捨てられている」若しくは「あきれられている」
この三つです。

「見捨てられている」、「あきれられている」というのは、「ここは何を言っても何ら改善される様子はなく、これ以上言っても無駄だろう。」
と思われているという事です。

こう思われてしまったらあとは閉店、廃業コースまっしぐらです。それはなぜか。
単純にお客様が来ないからです。
こういう改善をしようとしない店や会社はどんどん粗が出てきはじめ、飲食店なら「食中毒」なんかを起こしてどうしようもなくなる。
そして客が来なくなる。

しかし、クレームはその会社や店に対して、レベルアップしたり、見直しをする良い機会なんです。
仕事というのはやり始めの時は細心の注意や気を引き締めてやりますが、慣れて来始めると多少なりともたるむものなんです。

そんな時にクレームは「最近たるんでるんじゃないの?」と気づかせてくれたり、

また有名アパレルブランドの「ユニクロ」もその昔、「ユニクロの悪口言って100万円」と称し金を払ってでもクレームを集めました。
そしてその結果ユニクロは大幅な顧客サービスの改善に成功しました。

クレームは自分たちに「今何が足りてないのか」「お客様が望んでいること」「改善点」など、
成長するいい機会を与えてくれるものです。

出さないに越したことはありません。ありませんが、出すことによって成長することもできるのです。

 

 

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