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エクセルで他のマス(セル)の値を参照して表示する方法
全手順画像解説!カラちゃん先生のエクセル講座。
先日、別のセルの値を表示して使いたいんだけど・・・何かいい方法ある?という質問をいただきました。
例えば、セルA1に表示されている値をセルB5に表示させたい!という場合です。
さらに、セルA1の値が変更されたら、セルB5も自動的に変更されると便利ですよね!
それなら「セル参照」を覚えましょう!
今回のブログの見出しはコチラです!
セル参照とは?
他のセルに入力されている値を参照して、表示する機能です。
早速、セルB3の値「171」をセルB7に表示してみましょう。
操作
Enterキーを押します。
以上の操作で、セルB3の値「171」をセルB7に表示することができました!
セルB3の値を変更すると自動的にセルB7の値も変わります!
エクセルさん!あなたヤッパリ便利っす!という機能です。
セルB3の値を変更すると、セルB7の値も自動的に変わります。
操作
セルの中でカーソルが点滅している場合は、もう一度Enterキーを押します。
どうして自動的に更新されるのか?
セルB3の値を変更すると、自動的にセルB7の値も更新されますが、なぜこんな素敵なことが起こるのでしょうか。
実はセルB7には「171」や「190」という値が入力されているのではなく、「セルB3の値を表示しなさい」という命令が入力されています。
その秘密を見てみましょう!
操作
数式バーに「190」と表示されています。
これは、セルB3には「190」という値が入力されているという意味です。
数式バーに「=B3」と表示されていることを確認します。
これは、セルB7には「セルB3の値を参照して表示する」という数式が入力されていることを表します。
このためセルB3の値を変更すると、セルB7の値も自動的に更新されます。
他のセルの値を参照する方法、いかがでしたか?
意外と簡単でしたね!
あれ?自動的にB7の値が変わらない!という方、次の記事を合わせてお読みください。
5分で解決できます。
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