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平成27年度の補助金の実績報告書が落ち着いてきたかな・・・と思ったのもつかの間、平成28年度の補助金に関する情報が中小企業庁のホームページで公開されています。

平成28年度の補助事業を見てみましょう

まずは中小企業上のホームページ(http://www.chusho.meti.go.jp/)を開きます。

「平成28年度予算、平成27年度補正予算」という下記のようなバナーがありますので、クリックします。

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「中小企業・小規模事業者関係予算・税制改正のポイント」をクリックします。

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以下のようなPDFが開きます。

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どのような補助金があるのか見ていきましょう!

主なものを紹介していきます。

ものづくり補助金

毎年実施されている「ものづくり補助金」です。基本的には1,000万を上限に費用の2/3が補助されます。

その名の通り「ものづくり」を支援する補助金ですので、ものを作らない補助事業に関しては補助されることはありません。

以前は工場などの生産設備のような有形物に対して補助され、無形物に対しては補助されないと言われていましたが、昨年くらいからは無形物(クラウドサービス、アプリ開発)などに関しても補助されるようになってきました。

昨年と同様にスケジュールが推移するはずですので、2月中旬から受付が始まり、公募締め切りは5月のGW明けくらいになるでしょう。(昨年は2月13日~5月8日が公募期間、採択通知が6月19日)

省エネ設備の導入に関する補助金

この補助金も毎年あります。省エネ設備(LED、ヒートポンプなど)を導入した場合に費用の1/3を補助してくれるものです。

補助率が低いことに注意です!

NEDO関連

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)関連の補助金です。

ものづくりにおける研究開発を支援するための補助金であり、かなり高額の補助を受けることができます。4,500万円を上限とし、開発費用に対して2/3が補助されます。

革新的な技術開発などが対象となるため、対象者が限られます。

海外展開関連

JAPANブランドの育成に関する補助金も近年充実しています。

海外現地調査などの渡航費、海外展示会出展、海外展開計画の策定など中小企業の海外進出を支援するための補助金です。補助率は2/3です。

中小企業に最適「小規模事業者持続化補助金」

今年も「小規模事業者持続化補助金」が実施されることになりました。

この補助金は少額(上限50万円、場合によっては100万円)ではありますが、小規模事業者の販路開拓に関する費用を補助するというものであり、補助率は2/3です。

他の補助金と性格が異なり、非常に間口が広い補助金であり、ほとんどすべての小規模事業者が補助対象となります。

また高度な新技術の開発などではなく、販路開拓(チラシ配布、広告制作、ホームページ制作など)が補助対象費用となるため、使い勝手が良いのも特徴です。

他にも様々な補助金がありますので、中小企業庁のHPをチェックしてみてください。

補助金サポートの受付を開始します!

というわけで今年も小規模事業者持続化補助金のサポートを行います!

昨年は非常に多数のお申し込みを頂き、誠にありがとうございました。

弊社のサポートの特徴は単なる書類作成に関するアドバイスではなく、実際に売上に効果が期待できる取り組みを検討、提案することを特徴としています。

昨年は予定では20社のところ最終的に27社をサポートさせていただき、26社が採択を受けました。

本年度は先着30社とさせていただく予定です。

何もアナウンスしていなかったのですが、既に10数社からお申し込みを頂いております。誠にありがとうございます!!

補助金をお考えの経営者の方はお早めにお申し込みください。初回電話相談は無料です。

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※先行予約とさせていただいておりますので、お申し込みの時点で予約数に到達している場合はお断りさせていただきます。

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疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。


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