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クアルコムのスナップドラゴン(Snapdragon)はスマホには欠かせない存在
スナップドラゴン(Snapdragon)って言葉を聞いたことがありますか?
スマホの性能(=スペック)を見ている人なら見たことがある言葉だと思います。SnapdragonとはアメリカのQualcomm(クアルコム)社が提供している主にスマートフォン向けのアプリケーションプロセッサの総称です。
世界のスマホ全体で50%以上の圧倒的なシェアを持っています
Strategy Analytics社の調査によると、2014年Q1のシェアは53.4%であり圧倒的なシェアを獲得しているようです。
そんなQualcomm社から次世代のプロセッサとしてSnapdragon810が発表されています。このSnapdragon810は私が欲しいNexus6に搭載されているSnapdragon805の次世代モデルと位置づけられており、Xperia Z4で搭載されるかもしれないとのこと。(GIGAZINE様より)
主に4K対応が基本的な性能向上のポイントとなっており、スマホの世界にも2015年は4Kの波が押し寄せそうです。
Qualcommとは10年来・・・
携帯電話やスマホの開発に従事している人にとってはQualcomm社は毎日のように目にする会社だったりします。
私も前職ではQualcommと向き合う毎日でした。DMSS、AMSS、MSM、Qで始まるライブラリ群、懐かしいです。AMSSのFEATUREの設定に泣かされたことも多々ありました。JTAGの活躍に何度助けられたことか、御恩は今でも忘れません。
今は開発現場から離れてしまったので最新の動向は分からないのですが、やはりQualcomm製品にはなぜか愛着があったりします。(開発してた時は相当苦しめられてましたけどね。。。)
Snapdragonのサイトだってレスポンシブデザイン!
今回、Snapdragonを取り上げた理由は、そんなQualcommのサイトだって今ではレスポンシブデザインだったからです!
パソコンの横長の画面ではこんな感じですが・・・
スマホサイズだと縦長デザインになります。フラットデザインでシンプルなサイトです。
フラットデザインはシンプルな分、本当にセンスがないとただの手抜きに見えてしまうのが難しいところですね。
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